ED薬が普及したことで中年層の性病感染が増えている

投稿日:2018.04.15

性病といえば、若い子たちばかりが感染するものと思われている人もいるかもしれませんが、実際のところは一概にそうとは言い切れません。そもそも、最近では40~60代の中年層の人の方が性病への感染率が高くなっているというデータが残っています。

本来であれば、こうした40~60代の中年層であれば、徐々に精力が落ちて性行為の機会も減っていくことになります。もちろん、個人差があることではありますが、年齢が上がれば上がるほどその傾向は強くなっていきます。

性行為の回数が減れば、当然のことながら性病に感染するリスクも減っていくという事です。これで性病に絶対にかからないというわけではありませんが、若い子たちに比べればその比率は低くなっていきます。

それが、どうして中年層の性病感染率が上がってしまう結果になったのでしょうか。この結果には、ED薬の活躍が関係しています。徐々に落ちてきた精力を回復させるために、中年層の男性は積極的にED薬を用いることになります。これによって勃起不全などの症状が緩和されていき、結果的に性行為に対する意欲が増していくというわけです。

こうしたED薬の活躍によって得られた精力、これを発散するために、人によっては若い子たち以上に性行為に励むというケースも出てきます。勃起不全が改善するのであれば、決して悪い話ではありませんが、それによって性病のリスクが上がるという点は注意しなければいけません。

性病の感染を防ぐために、コンドームの使用など対策は徹底していく必要があります。これは中年層でも若い子たちでも変わりません。自身の感染を防ぎ、そこで感染拡大を防止すること、これが性病対策としては大切になってきます。知らず知らずのうちに感染を拡大することがないように、性病に対して意識を常に高めていくわけです。

性病感染が多くなれば、必然的に自身や恋人、パートナーの健康が脅かされることも多くなっていきます。ED薬を使用すること自体は何の問題もないのですが、それによって引き起こされる性病のリスクについてはしっかり押さえておきましょう。

若い子たちの性病感染者の比率が下がってきている

先に挙げたように40~60代の中年層の性病感染率が高くなっているのに対して、若い子たちの比率は逆に低くなっています。一見すると信じられない結果ではありますが、どうしてこうした結果が引き起こされてしまうのでしょうか。

それは、若い子たちの性病に対する意識が高まっていることが関係しています。そもそも、若い子たちが性行為に及ぶ回数が減っているという点も関係はしてきますが、それ以外でも性病や自身の身体を大切にする意識がどんどんと強くなっています。

また、最近では通販サイト等で性病感染のチェックが出来る検査キットが売り出されています。病院に行かなくてもより気軽な形でそのチェックが出来るとあって、若い子たちでも手を出しやすくなっているわけです。これだけ性病検査が身近になっていることもあり、症状の早期発見、治療が可能になっていきます。

それに対して中年層の性に対する意識が弱すぎるという点も危険視されています。勃起不全など、目先の症状にばかり気を取られていては、いざ性病に感染したときにも迅速な対応が出来ません。しかも、最近ではED薬も通販サイトでも手軽に購入することが出来ます。

手軽に手に入れることが出来るED薬、結果的に薬の使用頻度も多くなり、性病のリスクも高くなっていきます。決してED薬が悪いというわけではありませんが、さすがに性病対策を一切しない状態での性行為はリスクが高すぎます。

個人が出来る性病対策としては定期的な検査を受けてそのチェックをすることが挙げられます。自身と恋人、パートナーに感染がなければそのリスクは軽減していくことができますし、コンドームを付けておくだけでも精神的な安心感は高まっていきます。