性行為による感染症で多いのはクラミジア!

投稿日:2017.11.24

性器クラミジア感染症は世界でもとても有名な性感染症で、性感染症の中でも感染者数が多いです。
主に性器や尿道、さらに喉頭といった口の中に感染します。

性行為を行うと性器や口の粘膜に微小な傷が付き、そこから病原菌が侵入してしまいます。
感染経路はセックスやオーラルセックス、アナルセックスなど多くが挙げられます。

肛門や直腸の皮膚は柔らかく、アナルセックスを行うなど刺激を与えると性器同様傷がつきます。
肛門感染は直腸の炎症を引き起こすことがあり、排泄行為などに支障をきたします。

オーラルセックスの感染では性器から口への感染、口から性器への感染の二通りのパターンがあります。
性器が擦れること以外にも、歯磨きや食事などでできた微小な傷から病原菌が侵入することがあります。

クラミジアはキスで感染することさえあります。
特にディープキスの場合は唾液の交換が起こり感染確率が高まります。
キスはセックスよりも行うことが容易であるため、病原菌が容易に拡散されてしまい結果として感染者数が多いことの原因になっています。

性器で感染した場合の症状は尿道から膿が出たり、痛みを感じたりするなどが挙げられます。
また放置すると病原菌が増殖、体内に拡散されより症状が重くなることがあります。
肝炎や腎炎といった思いもよらない箇所での症状を引き起こすこともあり、放置のリスクが高い性感染症です。

感染してから発症するまでは潜伏期間があり、数週間程度で発症します。
性感染症の潜伏期間の中では少し長い部類であり、不特定多数とのセックスの頻度が高い場合は感染源となった人物が特定しにくくなるということもあります。

クラミジアの予防はコンドームの装着やセックスを行うパートナーの限定などが挙げられます。
クラミジアは感染者数が多く、不特定多数との性行為ではいつ感染するか判断することができません。
コンドームはセックスの際だけでなく口からの感染対策としてオーラルセックスの際にも装着するとより効果があります。

クラミジアならジスロマックかクラビットで治療しよう

クラミジアは現代では治療方法があり、治療薬の投与によって症状を改善することができます。
現在主に使用されているものとしてジスロマックとクラビットの二種類の医薬品があります。
ジスロマックとクラビットは医療機関や通販で主に入手できます。

これら二つの治療薬は細菌に主に作用するものです。
クラミジアの病原菌であるクラミジア・トラコマチスはウイルスでなく細菌として分類され、これらは効果を発揮することができます。
ジスロマックはアジスロマイシンとも呼ばれ、マクロライド系の抗生物質です。

一方クラビットはレボフロキサシンと呼ばれ、こちらはニューキノロン系の抗生物質に分類されています。
ジスロマックの一つの特徴として、空腹時の方が効果が出やすいということがあります。
このため食事の時間帯などを見てできるだけ食事と時間差があるように服用するとより確実な治療を行うことができます。

クラビットは一日に飲む回数を方法によっては減らすことができるという特徴があります。
このため飲み忘れを少なくすることができます。
飲み忘れの改善は完治までの期間を短くできるという利点もあります。

クラミジアは完全に体内から除去しない限りはしぶとく居座り続け、再び増殖をはじめ症状をもたらし始めます。
そのためできる限り適切な方法で摂取し、完治が確認されるまでは服用することになります。
また治療中は性行為やキスを控えるなど感染を拡大させないようにしたり、パートナーに自分がクラミジアに感染してしまっていることを伝える、パートナーが感染していないかどうか確認するなどの行動も完治に向けて効果を発揮します。
万が一パートナーが感染してしまった場合は二人で同時に治療を行うことになります。